中古車を買ったら2ヶ月で動かなくなった話

中古のアルファロメオ ミトを買ったところ、納車時から軽度の初期不良があり、2ヶ月後には全く動かなくなってしまいました。その顛末と今後のことを記録していきます。

中古車が動かなくなった日 その1

2020年5月26日の朝

中古車が納車して7週間と3日が経った日のことである。

いつも通り、マンションの駐車場に停めた車に乗り込み、6km先の職場に向かおうとしたところ、あれ、、、!?

エンジンはかかるのに、シフトレバー(PからDに変えるやつ)が動かない。

もちろんブレーキは踏んでいる。でもPのところから一向に動かない。つまり発進できない。

以前にも似たようなことはあったので、シフトレバーがなんらかの条件でロックされてしまう仕様なのか?と考え、エンジンを切ったり入れたりしてみても、やはり動かない。。。

そういえば、エンジンをかけたとき、前日が雨だったためヘッドライトがつけっ放しになっているのに気づいて切った。でも、エンジンを切ると自動的にライトは消える仕様なので、一晩中ライトがついていたことはありえないし、それによるバッテリー上がりもありえない。

車の超初心者だけど、そもそもエンジンがかかるならバッテリー上がりではないだろう。

15分くらい、エンジンを入れたり切ったりしながらシフトレバーをガチャガチャやっていたけど、一向にレバーが動く気配がないため、ここで断念。仕事に遅れてしまう。

電動自転車(充電しててよかった・・・)に変更し、国道を6km爆走し、なんとか間に合った。やれやれ。

 

昼には職場間の移動もあった。いつもは車で行っていたのだが今日は車がない。

早めに職場を出て、駅まで7kmを自転車で走り、田舎なので30分に1本程度しかない電車に乗り、次の仕事場へ。

駅で少し時間があったので、中古車を購入した販売店に電話で報告したところ、担当者があとで電話すると。どのような対応だろうか。