中古車を買ったら2ヶ月で動かなくなった話

中古のアルファロメオ ミトを買ったところ、納車時から軽度の初期不良があり、2ヶ月後には全く動かなくなってしまいました。その顛末と今後のことを記録していきます。

中古車が動かなくなった日 その2

仕事を終えた夕方、担当の方と電話で話すことができた。

状況を説明すると、「あんまり聞かない症状ですねえ・・・」と。

 

もう一度詳しい状態を説明するため、帰宅して運転席に座った状態で再度電話。

「ブレーキべダルを押したときに、カチカチという音がしますか?」

「します」

「では、ブレーキペダルを押したことを感知してシフトレバーに伝えるところが故障しているのではないかと思う」のようなことを言われた。自分もそんな気はする。

 

売店はオプションで有料の保証プランも設けており、入ればよかったと痛感しているのだが、残念ながら自分は入っていなかった。入っていなければデフォルトの保証はエンジンの根幹に関わるようなごく狭い範囲に限られる。

 

「今思うと、納車初日からシフトレバーはおかしかったんです。エンジンをかけて1分くらい放置するとシフトレバーがロックされてしまってPから動かせなくなっていたんですが、これは普通ですか?」

と質問したところ、「うーん。それは普通ではないですね」と言うものの、それについては深く言及してこない。当然か。だって初期不良だもの。

こちらも初心車でバカだったので、初日にその不具合を伝えていなかった。というか、不具合だと認識しておらず、エンジンをかけたらシフトレバーがロックされちゃう前に急いでPからDに変えて、ブレーキを踏んで待機、というバカなことをやっていた。

 

そうやって、不具合があったのに、対処する方法がなまじあったばかりに、不具合と認識することができず、大ごとにしなかったのである。

高速道路にも時々のったり、ある程度の距離を運転していたが、走行には特に問題はなかった。

 

担当の方「当社の保証外になってしまうので、ディーラーでもいいですし、自分で修理工場を見つけていただいて、そこで修理を受けてください。そこまでレッカーで運ぶのは、無料付帯のロードサービスで対応できると思います」

 

とのことであった。この日はもう遅かったのでここまでで終了。

さあ、どうなるアルファロメオ。。