レッカー移動
今朝、小さめのレッカー車が、田んぼに挟まれた我がマンションにやって来た。
レッカー移動も初めての体験なのでちょっぴり興奮する。
お兄さんにキーを渡し、車検証を車の座席に置き、お願いしますと言うと「あとやっときますー」。
マンションの外階段から様子を見守っていたところ、お兄さんが車の中でなんらかの作業をすると、なんと信じられないことに、動かないはずの私の車が動き出した!!
お兄さんは運転席に座って運転し、レッカー車までの15mほどの距離を移動させていた。
短距離だけなら運転できるようにする、何か魔法のようなスキルがあるのだろうか?素人には全然わからない。
でも当然その魔法は一瞬しか使えないのだろう。
お兄さんは、車をレッカー車の後ろにつけると、車を厳重に固定して、レッカーで牽引して走り去っていった。プロは仕事が早いですね。
ドナ〜ドナ〜
これが愛車を見た最後の姿とならなければよいのだが・・・。
無事に出発を見届け、記念に写真撮影までして部屋に戻ると、朝ごはんのベーコンを火にかけたままであった。
ベーコンは黒焦げになっていた。
中古車故障のうえに家が火事になっていたら満身創痍になるところだった。
みなさんもご注意を。調理中のインターホン対応は危険です。